「知恵ある者と、ともに歩む者は知を得る」
仮に自分には知恵がそれほどなくとも、
知恵のある人と歩んでいれば、
その人の知恵を得ることが出来るでしょうし、
その人の知恵から得られる恩恵を
受けることが出来るでしょう。
愚かな者と歩むよりも、
知恵ある者と歩んだほうが
人生は豊かになると思います。
だから、誰と友達になるか、
誰と一緒に働くかといったことは
とても重要なことなのではないでしょうか。
この言葉の「知恵」を「運」と置き換えてみると
下記のようになります。
「運ある者と、ともに歩む者は運を得る」
成功者はよく、
「運が悪そうな人とは付き合いません。
運のよい人と一緒にいることが大事だと思います」
ということを口にします。
あなたの周りにも
「なぜうまくいくのかわからない」
という人がいるでしょう。
そのような人は、
もしかしたら幸運の女神から
愛されているのかもしれません。
そのような人の近くにいると、
自分も一緒に愛される可能性が高いのではないでしょうか。
※出典:プレジデントビジョン「起業家物語」より