テレビのオーラの泉に出演して
最近、人気を博している
スピリチュアル カウンセラーの江原啓之さんの著書
「スピリチュアル カウンセリング」を読みはじめている。
極最近まで、私は魂の存在などまったく信じていなかったのだが
福島大学経済経営学類 教授 飯田史彦氏の著書
「生きがいの創造」を読んでガラッと考えが変わった。
で、今読んでいる江原氏の本は
私の奥さんが買ってきたものを
私も読みはじめたのだが、
これがなかなかおもしろい。
初めに江原氏は八つの「スピリチュアルな法則」を紹介している。
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一つめが「霊魂(スピリット)の法則である。
人間は死によってまったくの「無」に帰すのではないと言うお話。
私達の魂は本拠地である
「スピリチュアル・ワールド=霊的世界」から
一時的にこの世に旅にきていて
たましいを磨き向上していくための修行をして入るという。
死による大切な人との別れも一時的なもので
また霊的世界というふるさとに帰れば
また再会できるし、この世とあの世に別れていても
その心は通じ合えるそうです。
この法則を真に理解できれば
人生は不幸なものであるという思いも
消えていく。
この世の人たちが思う「不幸」のほとんどが
この世だけがすべてであるという物質主義的価値観から
生じているからだ。
しかし霊的世界こそが本当の世界であり
この世はほんのいっときの旅先にしかすぎない。
※江原啓之著「スピリチュアル・カウンセリング」より