「そわか」の法則
神が好む人間の行為ベストスリーは、
「掃除」「笑い」「感謝」である。
笑いとは肯定であり、受け入れること。
笑顔でなく、愚痴、泣き言ばかり言っているから、
愚痴や泣き言の種がふって来る。
喜んでいる人には、「もっと喜ばしちゃおう」と思うらしい。
泣き言ばかり言っている人には、応援してくれないのが、宇宙の法則らしい。
困った事が起きた時に、大変かもしれないけれど、
その中であえて喜びを見出す訓練をする。
愚痴や泣き言を言わないで、喜びを口に出せるようになると、
良い事が起きるようになっているようです。
大変だという時は、大きく変わるチャンスである。
人生は、あなたが投げかけたものが返ってくる。
投げかけないものは返らない。
「肯定的に生きる人は、体が壊れにくくて、家族も元気。」という宇宙の仕組み。
実践することが大事。
感謝も言葉に出して初めて実践になります。
心の不健康は、「他者を責める」か、「自分を責める」か、
そのどちらかによって生まれます。
他者を責めれば攻撃的になり、
時には殺人を犯したり、傷つけたりします。
自分を責めればウツ状態になります。
そのどちらも現象を否定しているところから始まります。
自分の価値観を人に押し付けないほうがいい。
相手を変えようという気迫が強いほど、人は離れていく、
という宇宙法則があるようです。
何もせめず、現象を否定せず、
「風にふかれて、川に流されて」
生きていけばそれでいいのです。
「たんたんと生きる」ということです。
「タ行たんたん、ナ行ニコニコ、
ハ行ひょうひょう、マ行もくもく」で生きていくと、楽なのです。
※小林正観著『究極の損得勘定Part2』より