日本の女子ソフトボールチームを
金メダルに導いたイメトレ博士・西田文郎先生の著書
「ツキと幸運がやってくる『31日の習慣』」で
次のように書かれてます。
.......................................................
ワタミの社長・渡邉美樹氏は
カンボジアやネパールの教育環境を支援する
NPO法人をつくり、子どもたちの教育支援を行っているが
その活動について語るとき必ず
「~させていただいています」という言葉を使う。
こういう場合、普通の経営者なら
「しています」「やっています」と言うだろう。
彼が大きな成功をおさめている秘密がここにあるのだ。
子どもに食事をつくるとき、
「つくってやっている」ではなく、
「つくらせてもらっている」という意識になると、
食事をつくることが愛情につながっていく。
親に何かをプレゼントするとき、
「やっている」ではなく
「やらせていただいている」
と思えば、感謝の念がわき上がる。
「する」と「させていただく」
ほんのちょっとの違いのように思えるかもしれないが、
この二つの言葉がツキにもたらすチカラは、
天と地ほども違う。