今まで何度かこのブログでも取り上げさせていただいている、
心理学・教育学・社会学の博士号を持ち、心学研究家である
「小林正観師」の最新刊『究極の損得勘定Part2』(宝来
社)からまた紹介させていただきたいと思います。
小林師はコンセプター(基本概念提案者)として、「ものづく
り・ひとづくり・宿づくり・町づくり」にもかかわり、旅行作家
として、また「幸せの講演者」として、日本全国を飛びまわって
活躍されてる方です。
幸福になる為の「宇宙法則」の使いこなし方をこの本で紹介し
ています。
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「はじめに言葉ありき」
聖書の創世記に書かれている言葉です。
言葉は打ち出の小槌である。
「言葉は、言うと、ますます言いたくなることが起こるのです」
「嬉しい」と言えば、ますます嬉しくなることが起こり、
「イヤだ」と言えば、ますますイヤなことが起こる。
「ついている」「恵まれている」と言っていると、
心ある人が寄ってくる。
口からでている言葉が肯定的で、感謝に満ちていて、
明るいものであると、そういう人が集まってくるのです。
否定的な言葉を一切使わないようにする。
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句をやめる。
「疲れた」ではなく「ついてる」と言うと、
幸運なことが起こりやすくなるようです。
うれしい、楽しい、幸せ、大好き、愛してる、ありがとう、
ついてる、等の肯定的な言葉を使うと、
地球と宇宙を見方にすることになる。
目の前に起きている現象に対して感謝ができて、
喜びを見出すことができ、
そこに幸せを感じられるようになる。