「考える」ことと「悩む」ことには、
はっきりとした違いがある。
考えるという行為は生産的、
悩むという行為は非生産的なのだ。
具体的に言えば、
生産しようという気持ちがあって、
紙と鉛筆(またはパソコン)が
手元にある状態で考えることが大切。
書いて書いて書きまくることを
本当の「考える」という。
とにかく頭に浮かんだことは書きながら考えると、
ほんとうに大切な事、重要な事が整理できるし
やがて指先に頭脳が乗りうつってきたかのように、
どんどん発想に広がりと深まりが生まれてくる。
近くに紙と鉛筆がない状態で考えると
思考は堂々巡りにおちいり、
やがて腕組みして「悩む」ことになりかねない。
このように、
「考える」ことと「悩む」こととは
似て非なるものなのだ。
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書くという行為には
想像以上の効果があるということが
私にも最近わかってきました。
書く事でいままで気づかなかった
自分の気持を再確認できたりします。
書く習慣をしっかりと身につけたいものです。