世の中には男と女しかいない。
男と女の愛…
これは人類の永遠のテーマであろうと思われる。
たまには愛をテーマにするのもいいかも…
●運命の人は自分の理想の人であるとは限らない。
運命の人と言うと、
外見や性格などのどこをとっても、
自分の理想にぴったりの人と思いがちです。
でも、それは空想でのこと。
たとえ運命の人でも
理想の外見とは違うかもしれませんし、
あなたが嫌う欠点を持っているかもしれません。
運命の人とは、
完全な人ではなく、
あなたと生活を共に協力して、
お互いに尊重しあい、受け入れ、
慈(いつく)しむことができる相手のこと。
そして、
その人と過ごすことによって、
あなたは人間的にも成長することができるのです。
■ジョン・グレイ博士著「ほんとうの愛が手に入る本」より